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「フラメンコに魅せられて」スタジオ生の声

ちひろさん(32歳)

  • 9年

コロナ禍のクラスでは、パルマのレッスンを通じコンパスについて気づきを得られたことが、ひとつ大きな収穫でした。コンパスの中の点と線を意識することで、それまでぼんやりしていたものの輪郭が少しはっきりし、以前よりも一音一音を意識して聴けるようになった気がしています。
また、振付ではなくブレリアに合わせてただ足踏みをしたり、自由に踊ってみるということを通じ、自分の中にコンパスがないという現実は受け止めつつ、ギター・カンテ・パルマと共鳴するにはどうしたらいいか、自然な動きとは何かなど、フラメンコをまずは聴きそして生まれる動き、ということに対しこれまで以上に丁寧に向き合うことができ、難しくも嬉しく感じています。こうした振付ではない“フラメンコ”のレッスンを通じ、踊るということを根本的に探るご指導をいただけとても有難いです。
まだまだ自分には見えていないもの、体現できないことが沢山あるので、いつか何か掴める時まで引き続き鍛錬していきたいと思います。

あつこさん(50歳)

  • 4年

大沼由紀先生の自然でフラメンコでしかない踊りを公演で拝見し、以前から私の憧れでした。
中野の魔王と聞き及んで、よほど怖い先生なのだろうと長いこと二の足を踏んでおりましたが、勇気をだして行ったオープンクラス。
柔らかく、魅力的なお人柄の先生と楽しいレッスンに即入会を決めました。

暫くは「腹で立つ、脳みそを腹に入れる、踊らないで踊るetc etc…」言葉は意味不明ながらも先生のフラメンコを目の前で感じられるだけで大満足でした。

毎週のクラスではフラメンコのルール(コンパス、美学)を厳しく、歴史やカンテを学ぶことによって磨かれる感性の大切さを学び、その感覚を肉体に繋ぐトレーニングをしています。筋トレや基礎動作から「ちょっと分かったような」「いや気のせいだった」を繰り返す私達に、何とか諦めずに伝えようと試行錯誤する先生の姿に、多少過保護だなと自覚しながら贅沢なレッスンを受けています。

レッスン後、クラスメイトと「ああでも無いこうでも無い」と語り合うのも楽しく、興味は尽きず、ズブズブとフラメンコにハマっています。中野に魔王が居る噂は本当だなと思う今日この頃です。

りかさん(51歳)

  • 3年半

大沼先生から教えて頂いて大切にしている言葉があります。
「Hay que conocerlo」これは、フラメンコは知らなくてはいけない、という意味の言葉です。
初めて伺った時にも目から鱗でしたが、その本当の意味を知るのは、コロナ以降です。

緊急事態宣言下でスタジオレッスンが出来なくなり、「皆フラメンコ舞踊を習いに来ているけど、フラメンコを知っているのだろうか?」という疑問から、大沼先生が立ち上げたオンライン座学講座がスタートだったように思います。
そして一年経った今、座学の講座は定例化し、積極的にフラメンコを学びたいという生徒が集まる有意義な学びの場になりました。

フラメンコを学ぶことはとても面白いです。
学ぶことで自分が変わったのは、レッスンを離れても様々なカンテやギターのCDを聴くようになった事、習ったアーティストの動画をネットで探し当てて歓喜するというようなフラメンコの楽しみ方が出来る様になった事です。

私のフラメンコ探究は始まったばかりです。これからどんな世界が拓けてくるのか、楽しみでなりません。